残暑お見舞い申し上げます

暑い~~、暑いです~

長崎は(というより、九州全土で)連日、35℃前後の気温です。 
ここは雨もほとんど降らず、土はカラカラの状態。
まだ週間予報では、この先1週間は35℃前後の予報です。
立秋の頃から、風や雲は何となく秋を感じるのですが、暑さだけは収まりません。

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クララさんのアガパンサス、終わっています。
今となってみれば、ずっと雨降りでも、アガパンサスの咲いていた季節が懐かしい。

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CLARA WAEVER:nr.26-4097
糸:オリジナル 布:Eva Rosenstand (Permin)

お花のドイリーのシリーズ、いいなー。 復刻しないかな …。

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次のステッチ。

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CLARA WAEVER:nr.3-2980


この鳥さん、何年か前に手に入れました。
チャートと残り糸ということだったのですが、ご覧のとおり足りない糸がある。
刺しあがりの画像も無いし、色がわからず、”どうしたもんじゃろの~~”と保留になっていました。

ところが最近手に入れたクララさんの”糸だけ”というのの中にこの糸のセットがありました! ラッキー!

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今の布と糸と図案のキットの状態での販売方法は、Eva Rosenstand が最初だということなのですが、こんな風に糸だけ追加で購入することができたのですね。
糸番号は書いてありますが、チャートの部分は切り取られています。
添えられていた明細書?にも、布と図案:10.7kr、糸:2.75krとあります。
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この鳥さんは、もともとはプレイスマットのシリーズの一つで、1967年の 
CLARA WAEVER のカタログnr.10に載っています。

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カタログの写真では、5つのデザインしか乗っていませんが、シリーズは3-2980から3-2991まで12のデザインがあります。値段は13.45kr.と書いてあります。
確かにキットの明細書の合計とあっています。
フクロウのデザインは、今でも額絵として残っていますね。

このシリーズは以前にキレンジャクを刺しました。

 
このプレイスマットとお揃いで、続き番号の鳥のドイリーも12枚あります。

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鳥のドイリーの番号は26-2968から26-2979まで。値段は5.95kr.
このシリーズでは以前に ミソサザイオジロビタキシジュカラを刺しています。


しかし、こんな細かいクララさんの話を聞いて楽しい人が
他にもいるのかは謎だな~(笑)

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相変わらず、アクセ作りに追われて、ステッチの進みはのろのろなのですが、ボチボチと刺していきます。


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# by tama2neko | 2016-08-17 17:14 | ステッチ | Trackback | Comments(2)

くんちの季節が始まった

今年もくんちの季節が始まってます。

長崎くんちは、正式には(?)、6月1日の”小屋入り”から始まります。小屋入りとは、今年の踊り町のお世話役や出演者が、諏訪神社と八坂神社で御払いを受けて、無事出し物を奉納できるよう祈願し、出し物の稽古を始める日です。
そして、ワタクシ的には、諏訪神社の桟敷券が発売になる6月7日から始まります。
毎年、東京よりお友達が観に来るので、朝早く出かけて行ってチケットを撮ります。

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拝殿へと続く大門の下にあるスペース。ここで出し物の奉納が行われます。石畳の周りに櫓が組まれ、桟敷席が作られます。
大門へ続く急な階段は長坂と呼ばれ、ここにも人が座ってくんちを盛り上げます。
地元のTVクルーも桟敷券の発売を取材にきています。

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大門を入ったところ。正面に見えるのが拝殿です。
ここで、桟敷券が発売されるので、人がたくさんいます。1~2日前?から整理券も出ていますが、点呼があるので、遠くには行けません。良い席を取りたい人は、泊りがけか、複数で交代したりしています。 私は当日の朝早く出かけて、”くんちの夕べ”A席を確保します。S席はたいてい前の晩までに整理券が終わってしまいます。

今年は席の抽選(A席の中での座席は抽選で決まります。自分でくじを引きます。)で、結構良いところを引けました。 良かった…。
朝5時半ごろ家を出て、抽選が終わるまでいると9時ごろまでかかります。

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大門の内側から眺めた長崎の街。 山の斜面に沿って家がたくさんあります。

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やっと少しステッチする気持ちの余裕が出来てきたので、前々から、この季節になったら刺そうと決めていたアガパンサスを刺しています。
頂きもののチャートと残り糸。大事にとっておきました。 糸はたっぷり残っているので、足りそうです。

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     CLARA WAEVER

今は、道路脇の花壇にたくさんきれいに咲いて、雨に煙っています。 紫陽花と同じように梅雨を思い起こさせる花になったのかな?

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そういえば、以前刺した Jana Hauschild さん。(ここ↓
本に載っている”タチアオイ”のデザインが、Evaのものとそっくりとかきましたが、
クララさんのチャートに Jana Hauschild のデザインと書いてあるものがありました。
そのチャートの番号から推測すると、’72,3年のころのデザインのもののようです。
Janaさんは、Clara Waeverのデザインをしていたのですね。
Evaのタチアオイは、きっとJanaさんがデザインしたものなのでしょう。謎が解けました。



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# by tama2neko | 2016-06-30 18:09 | ステッチ | Trackback | Comments(0)

MUCHA展

ちょっと前になりますが、長崎県美術館でおこなわれていたミュシャ展に行ってきました。

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小さいものも含めて、かなり展示ものの数があり、見応えがありました。

ミュシャ展は以前にも他の展覧会に行ったことがあるのですが、その時の展示よりも
20世紀初頭のアールヌーヴォーのブームの中で、ミュシャの人気がいかに高かったかということを、ドッと感じさせられました。

ミュシャが世に出るきっかけになったと言われているサラ・ベルナール主演の「ジスモンダ」のポスターをはじめ、さまざまな広告ポスター、装飾用ポスター、本の挿絵、装飾パネル、教則本、装飾資料集、ポストカード、切手、紙幣、有価証券などなど…。サラ・ベルナールののためにデザインした「蛇のブレスレットと指輪」も実物をみることができました。
細かいものまで、こんなにたくさんあったら”コレクターズ魂”を刺激されるだろーな…。

四季の装飾パネルは、思わず、”家に欲しいな~”と思いましたが、我が家はフツーの日本の家なので飾るようなところはありません。
ポストカードの復刻版(結構アンティークな雰囲気があって素敵でした)を買って帰りました(笑)


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今回の展示では、ミュシャをフランス語読み(?)でなく、チェコの読み方の”ムハ”と表記していて、ここに展示会のこだわりを感じました。
ミュシャは独立した祖国の為にたくさんのデザインをし、また、ドイツによる占領のあと、”著名な愛国者”であったミュシャはナチスによる厳しい尋問がもとで衰弱し亡くなったそうです。
ミュシャのデザインした女性は優雅で美しくありますが、どこか力強さを感じさせるのは、ミュシャの祖国愛の影響なのでしょうか?

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ステッチは相変わらず、お見せできるようなものは刺せておりません。

で、アールヌーヴォー繋がりでクララさんの古いべルプルを。

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                                                        CLARA WAEVER

番号は、9-1224kです。番号が若いので、結構古いデザインではないかなと思います。
もしかしたら、Clara WaeverがまだWaever姉妹のもとにあったころ、または、
Waever姉妹のもとを離れて、Rosenstand家が受け継ぐ前にClara Waeverを所有していたNCDyrlundの時代のデザインのひとつなのかな??

1984年発行のEvaのClara Waever100周年のカタログを見ると、1912年から1927年までClara Waeverにデザインを提供していた Jo Hahn Locher は、アールヌーヴォー調のデザインをしていたようです。
実際、1925年からは、北欧のアールヌーヴォー様式の磁器でロイヤルコペンハーゲンと人気を二分していたビングオーグレンダールで仕事についているので、このデザインはもしかしたら Jo Hahn Loche かな?(全くの私の推測です。)
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綺麗なデザインなのですが、いかんせん状態が悪くて(小汚くて!)飾ることはできませんが、そのうち一部でも刺してみたいな…。
(そのうちっていつだろうな~?)







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# by tama2neko | 2016-06-12 14:00 | Trackback | Comments(4)

クララさん続々と復刻

この1か月半ほど、ビーズでの用事が忙しくなっていて,ほとんどステッチする時間がありませんでした。

鳥撮りも随分前に行ったきり。 その間にツバメが飛び交うようになり、麦も黄金色になって5月らしくなっていました。

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2週間ほど前に諫早市森山町あたりで撮りました。 まだ少し青みがかっていましたが、麦の穂が風になびいてとても綺麗でした。
もう、金色になったかな? もう収穫されたかな…。
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このところ、廃盤になっていたクララさんのデザインが続々と復刻して嬉しい限りです。
四季の鳥さんシリーズの夏、秋、冬。 ウソのタペストリー。(ホント^^)
そして、大きなポット(やかん?)に入ったヒイラギやモミと♡のクリスマスのデザイン。
どれも、Mads Stageさんのデザインで、いいな~と思っていたものです。
クリスマスものは、思わずポチッとしたくなりましたが身の程を考えて我慢。
復刻されたばかりなので、しばらくは慌てて買わなくても大丈夫でしょう。(たぶん)

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やりかけの進み具合はこんなところ。


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           CLARA WAEVER

5月中にせめてアヤメ?だけでもお見せしたいです(笑)





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# by tama2neko | 2016-05-13 15:23 | ステッチ | Trackback | Comments(0)

タンポポサク


ステッチし終わったタンポポの写真を撮りました。

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CLARA WAEVER: nr36-3067k
  布:Eva Rosenstand (Permin)
  糸:DMC,Olimpus,COSMO,Anchor(old)

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”セイヨウタンポポ” 日本ではヨーロッパ原産の帰化植物。

学生の頃、在来種のニホンタンポポとの分布を調べる ”タンポポ調査” のお手伝いをしたことがあります。
”セイヨウタンポポ”とニホンタンポポは、花の下のガクのような部分が花の方にくっついているか、反り返っているかで見分けることができます。
このタンポポのように反り返っているのは、”セイヨウタンポポ”。花側にお椀のように付いているのが在来種。


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ネコ乱入



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容赦なくネコのワープゾーンにされました。
なんで、こういうところに乗りたがる?

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クララさんのデザイン、ほとんどが既に売っていないものですので、完璧なキットでなく、チャートと残り糸だけでも手にすることができればラッキー♡
(チャートだけ、刺したものだけという場合もありますが、それでも嬉しいです^^)

Evaの糸もすでに無いので、糸が無い場合は代替えの糸で刺すことになります。

この間、チャートと残り糸を譲って下さった方に、”糸探すなら、DMCよりAncorの方が探しやすいと思う。なぜなら、CLARA WAEVERがEvaと一緒になる1976年前は、キットにはAnchorの糸が使われてたから。”と教えていただきました。
でも、Anchorの糸自体も変遷を重ねてきているので、いまのAnchorの糸だけでEvaの糸をカバーするのは難しそうです。


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Anchorの糸いろいろ。
右側から3つ目まではClark社、イギリス製。
4つ目はCorts社、イギリス製。
次の5つ目の緑は、MEZとあり、ドイツ製。AnchorがMEZに吸収された?ときのもの?
次の青はMEZの文字は無くなって、ハンガリー製。
最後のものは、現在日本の大きな手芸屋さんで売っているもので、ハンガリー製。

↑のところで、大きく色番号が変わったみたいです。
この、変わった時期がいつごろなのかよくわかりません。70sみたいですが…。(80s?)

確かに、↑の右の古い糸では、同じ色が見つけやすいみたいです。
彩度がEvaの糸に近い感じです。 現行のAnchorの糸は色が綺麗過ぎる。彩度が高いような気がします。
染料の純度が上がったり、染色技術が向上したりしているのでしょうが…。

でもいったい、今のAnchorの糸って、何故いろいろなところから出たものがあるのでしょう?
すごく安く売っているのは、インド製や中国製のものみたいですが…。
どれもAnchorの糸として売っているよね??



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# by tama2neko | 2016-04-05 16:17 | ステッチ | Trackback | Comments(2)